外傷領域では皮膚縫合も行っております。元心臓血管外科医であり、こちらも当院の得意としているところです。
その他軽度の熱傷や粉瘤の処置なども行っております。犬・猫による咬傷に対しては、同部位の処置に加えて破傷風トキソイドの皮下注射を行っております。
破傷風とは:破傷風菌は土や、動物の腸や糞に存在する菌です。強力な神経毒素を有しており、
発症すると呼吸障害やけいれんを引き起こし、非常に危険な状態になります。
→そのような状態にならないように当院では破傷風トキソイドの皮下注を予防的に行っております。
受傷直後、1か月後、半年後の計3回予防接種を行います。
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